阪神C 回顧 1番人気を消した時点で終わり。
【レース展開】
3着に粘ったメイショウショウブが押し出されるような逃げになり、前半600m33.9の平均ペースで流れました。
直線はグランアレグリアが桁外れの末脚で突き抜けて5馬身差の圧勝でした。
【血統回顧】
1着のグランアレグリアの母父がTapit(エーピーインディ系)、2着のフィアーノロマーノは父Fastnet Rock、母父がLion Heart(ストームバード系)とダートでも走れる血統のワンツーフィニッシュでした。
【本命馬の結果】
◎スマートオーディン(4番人気8着)
内を通った馬が上位を占めたので、17番枠から外めを回らされたことが痛かったのかもしれません。
この着順で人気を落として来年の阪急杯あたりで配当妙味が出れば狙い撃ちたいところです。
【次走注目馬】
ノーワン(13番人気5着)
直線はフィリーズレビューを勝った時の末脚が戻ってきていたように感じましたが、スタートで出遅れて後方からになったのが響きました。
互角のスタートを切ることができれば、牡馬相手の重賞でも十分戦えることを証明してくれました。
レインボーフラッグ(14番人気6着)
直線ではものすごい手応えでしたが、前がまったく空きませんでした。
スムーズなら間違いなく2着はある雰囲気だったので、1400mなら強い競馬ができそうです。
【まとめ】
中間に使いたいレースを使えず初の1400mだった、1番人気のグランアレグリアを消した時点で終わってしまいました。
フィアーノロマーノも過剰人気と判断して消していたので、今回は言い訳のしようのないぐらいの完敗です(笑)