チャレンジC回顧 出走頭数に文句を言う以前の問題
【レース展開】
トリオンフが逃げて前半1000mが61.2秒のスローペース。4コーナーでは窮屈になる馬が何頭かいるぐらい馬群が一団になって直線へ。
末脚勝負の直線は、やや外を回しながらもスムーズに回ってこれたロードマイウェイの差し切り。マイペースで運べたトリオンフが2着。内をなんとか捌いたブレステイキングが3着。
終わってみれば着差以上に勝ち馬の力が抜けていたレース。
【本命馬の結果】
◎ケイアイノーテック(6番人気7着)
直線勝負も末脚不発で7着。勝ち馬とそれほど位置取りが変わらなかったので言い訳のできない内容。
2ヵ月で3回レースを走った疲れがあったかも。
それ以前にノーマークにした2頭にワンツーフィニッシュされたので、今回は気持ちいいぐらいカスりもしないハズレ(笑)
【次走注目馬】
ゴーフォザサミット(10番人気5着)
大外枠から先行しようとしたが、ダッシュがイマイチで待機策へ切り替え。
勝負どころからかなり窮屈になりながら伸びたことは評価できる。次走、重賞への出走なら人気に盲点にもなりそうなので、要注意。
ギベオン(1番人気9着)
1番人気を裏切ったギベオンは、4コーナーから終始窮屈な競馬に。
これまで連対しているのが阪神外回りと東京・中京と直線の長い条件ばかりなので、内回りも合わなかった。
【まとめ】
戦前は出走頭数が少ないとか文句を書いていましたが、少頭数でもまともに予想を当てられませんでした(笑)
まぁ、惜しいハズレよりはダメージが少ないですけどね。。。