単勝投資家 TAKAの競馬ブログ

競馬サイト "ウマホ" 公式ライターです。次走メモ(https://umaho.jp/next_race_comments)を担当しています。

朝日杯FS 回顧 想定外の荒れ方。。

【レース展開】

ビアンフェが、前半600mが33秒8、1000mが57秒2と激流を作り出した影響もあり、勝ったサリオス以外の先行馬は総崩れになりました。

そんな中で道中は3番手を追走して2着に2馬身半差をつけたサリオスの能力の高さは相当なものです。


【血統回顧】

高速馬場にも関わらず、タフな馬場を得意とする馬が重賞で活躍する傾向が続いています。

4ラインに米国型を持たない馬は6頭出走していましたが、その中の3頭が馬券圏内を占めました。

2歳G1で仕上がりの早い米国型の血を持つ馬が馬券に絡まない、珍しい現象といえるでしょう。


【本命馬の結果】

◎ウイングレイテスト(8番人気9着)

2歳で仕上がる血統ではないことを覚悟の上で本命にしましたが、競馬ではやはりモロさを出していました。

重賞級の素質を持っているのは間違いないので、来年以降の成長に期待です。


【次走注目馬】

ビアンフェ(5番人気7着)

さすがにこのペースを考えると、最後は止まってしまいましたが、持っているスピードは一級品であることは見せてくれました。

ペース次第ではマイルまでもつでしょうし、2歳で終わってしまうような早熟型ではないでしょう。


【まとめ】

さすがにグランレイはノーマークだったので、個人的には当てようのないレースでした。

幼さ丸出しで3着に好走したので、本気で走ればもっと上にいける楽しみも秘めていますが、その反面、気性面で不安があるので、こういった馬は取捨が難しくなるので、今後も悩まされそうな馬です。。

競馬 - 朝日杯フューチュリティステークス 結果 - スポーツナビ

朝日杯FS 本命は上積みが大きいこの馬! - たかちゃんねる

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