気になる傾向(小倉・ダート)今週も雨が降れば楽しみ!
※こちらのデータをもとに傾向を分析しています。
※「4ライン」とは、父・母父・父母父・母母父のことです。
【ダ1000m】 1週目(1/18・1/19)計2レース
1/18 1R:稍重
1/19 2R:重
<6番人気以下で馬券に絡んだ配合>
1/19 2R(7番人気2着)
プリサイスエンド×タニノギムレット
(フォーティナイナー系)×(ロベルト系)
1/19 2R(14番人気3着)
ゴールドアリュール×ブライアンズタイム
(Dサンデー系)×(ロベルト系)
<好調な血統>
・人気薄で馬券に絡んだ2頭は
いずれも母父ロベルト系。
・4ラインにダマスカス系を持つ馬
(1.1.0.1)
→5番人気2着、4番人気1着
3着以下の一頭も6番人気4着
・4ラインにマッチェム系を持つ馬
→14番人気3着
<次週へのメモ>
サンプル数が少ないのでトラックバイアスから
大きな勝負につなげることはできなさそうです。
ただ、人気薄で馬券に絡んだ2頭と
共通点のある馬はマークしておいて
損はないでしょう。
【ダ1700m】 1週目(1/18・1/19)計7レース
1/18 2R~7R:稍重
1/18 10R~:重
<6番人気以下で馬券に絡んだ配合>
1/18 2R(8番人気2着)
メイショウボーラー×ジョリーズヘイロー
(ヘイロー系)×(ヘイロー系)
1/18 6R(6番人気2着)
カジノドライヴ×サンライズペガサス
(エーピーインディ系)×(Dサンデー系)
1/18 6R(7番人気3着)
アイルハヴアナザー×タマモクロス
(フォーティナイナー系)×(グレイソヴリン系)
1/18 7R(6番人気1着)
ハーツクライ×フレンチデピュティ
(Tサンデー系)×(ヴァイスリージェント系)
1/18 10R(6番人気3着)
ブラックタイド×キングカメハメハ
(Lサンデー系)×(キングマンボ系)
1/19 7R(11番人気3着)
ローエングリン×アグネスタキオン
(サドラーズウェルズ系)×(Pサンデー系)
<好調な血統>
・父 Tサンデー系
(3.1.0.6)
→6番人気1着、3番人気2着、2番人気1着など
→土曜日の稍重でハーツクライ産駒が2勝
・4ラインにグレイソヴリン系を持つ馬
(3.2.2.11)
→7番人気3着、6番人気1着、5番人気2着など
<次週へのメモ>
重馬場になってからは芝のタフな馬場を
得意とする血統の活躍が目立っていました。
父がダート種牡馬でも
母父が芝適性を強く遺伝するロベルト系でした。
翌週も重馬場になるようなことがあれば
タフな芝や、芝の中長距離を得意とする血統を
積極的に狙うと面白そうです。
先週の成績<エピファネイア産駒>父の気性難を受け継ぐ傾向が
2020年1月18日(土)
1回 中山 6日目
9R 14:35 菜の花賞 芝1600
9.フェルミスフィア【△】
→3番人気2着(前走:東芝1600)
ハミにモタれる面がありながらも
緩い馬場をこなしてくれました。
重賞クラスのなるとまだ成長が必要ですが
伸びしろはまだまだあります。
1回 小倉 1日目
4R 11:20 3歳未勝利 芝1800
4.アドマイヤルミナス【▲】
→5番人気6着(前走:阪芝1400)
今回も行き脚がつきませんでしたし
向正面でマクりたくても反応しませんでした。
まだまだ走る気持ちが
競馬に向いていないようです。
エピファネイア産駒 出走情報<1月18日(土)> - 【逆襲馬ハンター】TAKAの競馬ブログ
2020年1月19日(日)
1回 中山 7日目
5R 12:30 3歳未勝利 芝1600
13.スパイラルバンブー【△】
→13番人気6着
16.ロジマジェスティ【△】
→4番人気9着(前走:東芝1600)
11R 15:45 京成杯 芝2000
4.ロールオブサンダー【▲】
→5番人気7着(前走:京芝2000 京都2歳S)
早めにこられたぶん、最後は苦しくなりました。
前に行く馬の宿命なので展開待ちでしょう。
12.スカイグルーヴ【○】
→1番人気2着(前走:東芝2000)
日本型×米国型が上位を独占しました。
エピファネイア産駒の舞台適性もあったと思いますが
欧州型×欧州型で上位に食い込んだので
能力の高さを改めて感じました。
1回 京都 7日目
9R 14:25 白梅賞 芝1600
8.クラヴェル【◎】
→4番人気6着(前走:京芝1600)
位置取りの差だけでなく切れ負けもしていました。
走る方に気持ちも向いていなかったので
精神面の成長があればもっとやれそうです。
1回 小倉 2日目
1R 9:50 3歳未勝利 ダ1700
15.ネクサスアルカナム【消】
→8番人気5着(前走:阪ダ1200)
ロスなく運べたこともありましたが
一気の距離延長に対応できました。
4R 11:20 3歳未勝利 芝1200
1.ワンスウィートデイ【▲】
→4番人気7着(前走:京ダ1200)
いいダッシュは見せましたが、息切れしました。
まだまだ体力不足の印象です。
エピファネイア産駒 出走情報<1月19日(日)> - 【逆襲馬ハンター】TAKAの競馬ブログ
【明日へのメモ】
父の気性難を引き継いで力を出し切れない馬も。
→過去の陣営コメントや当日気配には細心の注意を
先週の成績<ヘニーヒューズ産駒> 今週は4勝の固め打ち!
2020年1月18日(土)
1回 中山 6日目
2R 10:40 3歳未勝利 ダ1800
9.アイスナイン 吉田豊【○】
→1番人気1着(前走:中ダ1800)
まだまだレース内容に子どもっぽさがありますが
今回はメンバーに恵まれて圧勝でした。
7R 13:30 4歳上1勝クラス ダ1200
8.レイナブローニュ 内田博幸【△】
→3番人気8着(前走:大ダ1400)
前半はついて行けませんでしたが
直線は上がり最速のスゴい脚で追い込みました。
前に行った3頭で決着したので、
発馬が改善して流れが向けば中央でも通用します。
1回 京都 6日目
3R 11:00 3歳未勝利 ダ1400
5.ブルベアマイル【△】
→9番人気10着
4R 11:30 3歳新馬 ダ1400
4.ジューンチキータ【○】
→8番人気4着
前半は追走に苦労していましたが
最後はしぶとく伸びていました。
血統の底力を見せてくれたような内容でした。
13.プリマグラード【◎】
→1番人気1着
ここは血統面からも順当な勝利でした。
6R 12:50 3歳1勝クラス ダ1800
6.ハクアイウィンザー【○】
→2番人気1着(前走:京ダ1800)
揉まれ弱い面があるので少頭数が味方しました。
10R 15:00 紅梅ステークス 芝1400
4.カワキタアジン【▲】
→2番人気7着(前走:阪芝1600 阪神JF)
位置取りが後方になってしまいましたし
超スローの上がり勝負で完全に切れ負けしました。
ヘニーヒューズ産駒の芝のレースでは
切れ味に限界があるような内容でした。
7.ファシネートゼット【○】
→4番人気9着(前走:園ダ1400)
こちらは切れ負けに加えて初芝も影響したようでした。
1回 小倉 1日目
2R 10:20 3歳未勝利 ダ1700
9.タッシーアキヒート【▲】
→4番人気2着(前走:阪ダ1800)
出負け気味でも二の脚で二番手につけることができ
最後までバテずに踏ん張っていました。
6R 12:40 4歳上1勝クラス ダ1700
5.トゥインクルリーフ【△】
→3番人気4着(前走:名ダ1800)
積極的に競馬をして最後は甘くなりましたが
それでも4着に踏ん張れました。
近いうちにチャンスはありそうです。
7R 13:10 4歳上1勝クラス ダ1700
15.ゼットセントラル【消】
→13番人気8着
10R 14:50 小倉城特別 ダ1700
10.テイエムソレイユ【△】
→2番人気5着(前走:阪ダ1800)
勝負どころから前が詰まってしまって
力を出し切れずに終わってしまいました。
手応えが良かっただけに残念な結果でした。
ヘニーヒューズ産駒 出走情報<1月18日(土)> - 【逆襲馬ハンター】TAKAの競馬ブログ
2020年1月19日(日)
1回 中山 7日目
1R 10:10 3歳未勝利 ダ1200
12.ボンジュールヘニー【消】
→13番人気12着
4R 11:40 3歳1勝クラス ダ1200
11.スピーニディローザ【△】
→14番人気13着
16.トウカイエトワール【△】
→4番人気1着(前走:中ダ1200)
中一週の再輸送でもキッチリ仕上がっていました。
まだ子どもっぽいですが、将来が楽しみな内容でした。
8R 14:00 4歳上2勝クラス ダ1200
14.カモンスプリング【△】
→11番人気11着
10R 15:10 ジャニュアリーステークス ダ1200
14.クイーンズテソーロ【消】
→15番人気14着
1回 京都 7日目
3R 11:00 3歳未勝利 ダ1400
6.アメージングラン【▲】
→6番人気2着(前走:名ダ1400)
勝負どころから抜群の手応えで伸びましたが
相変わらずスタートが上手でない分の差でした。
11.シゲルモクセイ【消】
→8番人気7着
1回 小倉 2日目
2R 10:20 4歳上1勝クラス ダ1000
4.ジーガーローレンス【△】
→12番人気14着
6R 12:40 3歳新馬 芝1200
15.タマモマクシム【▲】
→3番人気7着
11R 15:25 巌流島特別 芝1200
12.マッスルマサムネ【△】
→8番人気12着
ヘニーヒューズ産駒 出走情報<1月19日(日)> - 【逆襲馬ハンター】TAKAの競馬ブログ
【明日へのメモ】
芝の切れ味勝負になると
やはりディープ系やキングマンボ系に劣る。
→展開の読みも大事
日経新春杯 回顧 特殊だった馬場をどう考えるか
【レース展開】
軽ハンデ51kgのエーティーラッセンが先手を奪い
前半1000mが61秒6ペースで逃げました。
馬券に絡んだ3頭の道中は
ラチ沿いをロスなく先行していたので
後方から競馬をする馬には厳しい展開となりました。
【血統回顧】
1着:モズベッロ(2番人気)
→ディープブリランテ×Harlan's Holiday
(ディープ系×ストームバード系)
2着:レッドレオン(5番人気)
→ディープインパクト×Smart Strike
(ディープ系×ミスプロ系)
3着:エーティーラッセン(11番人気)
→サマーバード×アグネスタキオン
(ミスプロ系×Pサンデー系)
ディープブリランテ産駒は
セダブリランテス(母父ブライアンズタイム)
以来の重賞勝利で
2頭目の重賞ウィナーとなりました。
3着のエーティーラッセンは
それほど芝の中距離要素を持っていない血統ですが
軽ハンデと展開を味方にして大健闘しました。
※血統データはこちらのサイトを参考にしています。
【本命馬の結果】
◎4.レッドレオン(5番人気2着)
道中は内めを上手く運ぶことができましたが
直線で外に切り替えるロスが響いてしまいました。
そこがスムーズに捌けていれば
勝ち馬にもっと迫ることのできたレースでした。
【次走注目馬】
2.レッドジェニアル(1番人気7着)
スタートが悪くて先行できませんでしたし
緩い馬を気にしてか行きっぷりも今ひとつでした。
勝負どころで挟まれて最後方に下がってしまいましたし
直線でも最後は前が狭くなっていました。
それでもメンバー最速タイの脚は使えているので
キレイな馬場で普通にスタートを出ることのできれば
すぐに2つ目の重賞を勝てるでしょう。
【まとめ】
雨の影響で少し重たい馬場になり
レース後の騎手のコメントを見ても
「特殊な馬場」だったようです。
たしかに重い馬場と騎手が
コメントしているにも関わらず
ディープ系×米国型など
スピード競馬が得意な血統が上位にきました。
これをどう解釈して次走以降の予想につなげるか
非常に難しいところです。。。
来週もガンバリマス。
京成杯 回顧 血統を見ると興味深い結果に
【レース展開】
大方の予想通りロールオブサンダーが先手を奪い
前半1000mが61秒5とゆったりとしたペースになりました。
そのペースを見越してルメール騎手は
早めに先頭に立って押し切りを狙いましたが
最後は上がり3ハロン35秒4で追い込んだ
クリスタルブラックが半馬身差し切りました。
この馬の次に上がりタイムが速かったのが
リメンバーメモリーの35秒9だったので
勝ち馬の切れ味が抜けていたことが分かります。
【血統回顧】
1着:クリスタルブラック(7番人気)
→キズナ×タイキシャトル
(ディープ系×ヘイロー系)
2着:スカイグルーヴ(1番人気)
→エピファネイア×キングカメハメハ
(ロベルト系×キングマンボ系)
3着:ディアスティマ(6番人気)
→ディープインパクト×Street Cry
(ディープ系×ミスプロ系)
配合の組み合わせと着順をまとめると
このようになりました。
1着:日本型×米国型
2着:欧州型×欧州型
3~5着:日本型×米国型
6着以下:日本型×欧州型 or 欧州型×日本型
重い馬場を得意とする欧州型が苦戦して
スピード勝負に強い米国型に有利な馬場
だったことが分かります。
2番人気ヒュッゲが10着、3番人気ゼノヴァースが9着と
人気していた馬も大敗してしまいました。
中山の芝が荒れてきて馬場も稍重でのレースでしたが
スローペースの決め脚勝負になると
スピード型が台頭してくることが分かる
いい事例になるレースでした。
レース展開も考えた上で予想をすることが
重要であることを改めて気づかされました。
血統と展開が向かなかった馬たちは
まとめて次走警戒と考えてもいいでしょう。
※血統データはこちらのサイトを参考にしています。
【本命馬の結果】
◎11.ヴィアメント(9番人気8着)
レース展開の読みを間違えてしまい
欧州型を持つ馬を重視した時点でおしまいでした。
馬もイライラしていたようなので
全然力を出し切っていない印象です。
気性面が成長してくれば重賞でもやれるハズです。
【次走注目馬】
2.リメンバーメモリー(11番人気6着)
今回、血統が向かなかった馬の中では
1番人気のスカイグルーヴを除けば再先着でした。
1コーナーでゴチャついて
最後方に下がってしまいましたが
上がり2位の末脚を使っていました。
あまり高速馬場になりすぎず
道中はもう少し前で競馬をすることができれば
重賞でも善戦できる能力はありそうです。
【まとめ】
自分の予想自体はまったく見立てを間違っていたので
納得のできるハズレでした(笑)
今回はとにかく血統に強い傾向が出たレースなので
この結果を次に生かすため
もう一度しっかりと復習しておこうと思います。
愛知杯 回顧 今年いちばん反省すべきレース
【レース展開】
モルフェオルフェが逃げ、
前半1000mが60秒1のペースとなりました。
開幕週でも水が含んだ馬場になったので
速めの展開だったのかもしれません。
それもあってか後方から運んだ馬に有利な流れで
内めを通った馬に適した流れとなりました。
【血統回顧】
1着:デンコウアンジュ(9番人気)
→メイショウサムソン×マリエンバード
(サドラーズウェルズ系×ニジンスキー系)
2着:アルメリアブルーム(5番人気)
→ドリームジャーニー×ネオユニヴァース
(Lサンデー系×Dサンデー系)
3着:レイホーロマンス(11番人気)
→ハービンジャー×サンデーサイレンス
(ダンチヒ系×サンデー系)
勝ったデンコウアンジュと3着のレイホーロマンスは
父が力の芝を得意とする血統でした。
2着のアルメリアブルームも
父母父がメジロマックイーンなので
完全にパワータイプの血統向きの
馬場だったことが分かります。
※血統データはこちらのサイトを参考にしています。
【本命馬の結果】
◎3.レイホーロマンス(11番人気3着)
3000mの万葉ステークスを使った疲れもなく
いい状態でレースに臨めました。
中団の内めをロスなく運ぶことができ
直線で早めに先頭に立ちながらも
最後までしぶとく踏ん張ってくれました。
小倉の芝と力の要る馬場を得意とする
ハービンジャーの血も味方しました。
【次走注目馬】
2.センテリュオ(1番人気5着)
坂のあるコースも苦にしてしまうタイプなので
小倉の芝で重馬場はこの馬には相当こたえたのでしょう。
スタートから全然進んで行っていませんでした。
父ディープインパクト×母父エンドスウィープの配合なので
スピード馬場の方がいいことは間違いないので
そういう条件で次走出走できれば
逆襲してくれるでしょう。
8.パッシングスルー(2番人気7着)
力の要る馬場に脚を取られてしまい
能力を出し切ることができませんでした。
前走の秋華賞も差し有利の流れを先行していましたし
条件に恵まれないレースが続いています。
紫苑ステークスの内容を見ても分かるように
能力があることは間違いないので
今後の巻き返しに期待です。
【まとめ】
アルメリアブルームを5番手評価にしてしまい
3連複9万馬券を獲り逃す大失態をしてしまいました。
エリザベス女王杯のレース内容と
父母父にメジロマックイーンの血があるので
もっと評価を上げなければいけない馬でした。
逃がした魚は大きかったので、
レース後はしばらく立ち直れませんでした…笑
注目馬 的中情報<1月18日(土)・1月19日(日)>
1月18日(土)
京都5R 12:20 3歳未勝利 芝2000
9.エアロロノア 福永祐一
→3番人気3着 複勝170円
小倉2R 10:20 3歳未勝利 ダ1700
9.タッシーアキヒート 酒井学
→4番人気2着 複勝220円
小倉7R 13:10 4歳上1勝クラス ダ1700
7.アシャカリブラ 杉原誠人
→5番人気2着 複勝160円
きょうの注目馬<1月18日(土)> - 【逆襲馬ハンター】TAKAの競馬ブログ
1月19日(日)
京都2R 10:30 3歳未勝利 ダ1800
5.ロワシャンパーニュ 藤井勘一郎
→5番人気2着 複勝240円