単勝投資家 TAKAの競馬ブログ

競馬サイト "ウマホ" 公式ライターです。次走メモ(https://umaho.jp/next_race_comments)を担当しています。

日経新春杯 上昇著しいこの馬に期待!

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【本命馬】
4.レッドレオン 北村友一

前走の比叡ステークスは6か月半ぶりのレースでしたが、結果を出すことができました。

緩急のある流れにも対応できるようになっていたことに大きな成長を感じることができました。

ディープインパクト産駒は古馬になるとなかなか成長しない傾向があり、母父に米国型血統が混ざると、さらにその傾向は強くなります。

ただ、この馬は明け5歳でまだ7戦しか競馬をしていないので、そのあたりの心配はしなくていいと判断しました。

<出走全馬の解説はこちら>

takachannel.hatenablog.jp

京成杯 ちょっと人気が無さすぎるこの馬を本命に!

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【本命馬】
11.ヴィアメント M.デムーロ

初勝利まで4戦を要してしまいましたが、その間に重賞でも通用するだけの力をつけてきました。

中山コースも経験していますし、道悪経験もしていることは大きなアドバンテージです。

このレースは欧州型の種牡馬が活躍しているレースなので、キングカメハメハ産駒というのもプラスです。

JRAで通年騎乗している騎手として、ルメール騎手には水をあけられてはいますが、デムーロ騎手も十分信頼に値するジョッキーです。

今回は軸に推すだけの材料は十分あります。

<出走全馬の解説はこちら>

takachannel.hatenablog.jp

きょうの注目馬<1月19日(日)>

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1回 中山 7日目

3R 11:10 3歳未勝利 ダ1800
15.アキトゴー 岩部純二
今のこの条件は8枠とリファール系の血を持った馬の好走が目立ちます。3走目で更なる前進に期待です。

1回 京都 7日目

1R 10:00 3歳未勝利 ダ1800
8.アナハ 岩田望来
前走はいい末脚を使っていましたし、距離延長で変わり身はありそうです。

2R 10:30 3歳未勝利 ダ1800
5.ロワシャンパーニュ 藤井勘一郎
前走は上手に競馬ができていました。今回はそれほど相手も強くならなかったので、そろそろ走りごろでしょう。

3R 11:00 3歳未勝利 ダ1400
6.アメージングラン 国分恭介
ここ2戦は条件が合わなかったので、京都ダート1400mに戻るのはプラスです。スタートさえそれなりに出られれば勝負になります。

5R 12:20 3歳未勝利 芝1600
8.ハートフルオブラブ 坂井瑠星
新馬戦を使った上積みが見込めますし、前日のはスピード競馬に対応できる父・母父が馬券圏内を独占したので、この馬向きの馬場でしょう。

8R 13:50 4歳上1勝クラス ダ1800
5.シールドヴォルト 岩田望来
今のこの条件はミスプロ系がダート適性をいかんなく発揮しています。逃げなくても競馬はできますし、このメンバーなら崩れることはなさそうです。

1回 小倉 2日目

1R 9:50 3歳未勝利 ダ1700
13.アイドンノー 松若風馬
血統的にもダート替わりはプラスに働きそうですし、今回は狙う価値がありそうです。

2R 10:20 4歳上1勝クラス ダ1000
7.サノノショウグン 横山武史
前走は不利が重なっての敗戦で度外視できます。前日にフォーティナイナー種牡馬産駒の馬が好走していたので注目です。

3R 10:50 3歳未勝利 芝1800
10.レッドエーデル 藤岡佑介
前日はキングマンボ系産駒が馬券圏内に多く絡みました。この馬も新馬戦で上がり最速の末脚を使っていましたし、ここは人気でも逆らえません。

4R 11:20 3歳未勝利 芝1200
1.ワンスウィートデイ 団野大成
エピファネイア産駒は芝1200mで好成績を残していますし、今回の条件替わりで前進してくれそうです。

5R 12:10 3歳未勝利 芝2000
7.マイネルイオニア 柴田大知
昨日のこの条件(愛知杯)で穴をあけたハービンジャー産駒です。この馬も長い脚を使えるので、ここは好走に期待です。

6R 12:40 3歳新馬 芝1200
17.ヒッポカンポス 荻野極
キンサシャノキセキ産駒が好走しそうな馬場状態になっていますし、新馬戦も得意な血統です。乗り込み量が多くないので全幅の信頼とまではいきませんが、狙う価値は大きそうです。

エピファネイア産駒 出走情報<1月19日(日)>

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1回 中山 7日目

5R 12:30 3歳未勝利 芝1600
13.スパイラルバンブー【△】
今回が初出走になります。姉は使いながら良くなった馬ですが、ノヴェリストからエピファネイアに種馬が変わってどうなるでしょうか。

16.ロジマジェスティ【△】
新馬戦ではいい末脚を見せていました、周りを気にしたり若さを見せていたので、そこが改善しているかがポイントです。

11R 15:45 京成杯 芝2000
4.ロールオブサンダー【▲】
ここに向けて順調に仕上がっています。2000mはエピファネイア産駒が得意な条件のひとつですし、ここは結果を出したい一戦です。

12.スカイグルーヴ【○】
初戦の内容からG1級の素質を秘めていることは分かりました。とはいえ1戦1勝ですし、東京から中山に舞台が替わるので、この馬を信じすぎるのはやめたいところです。

1回 京都 7日目

9R 14:25 白梅賞 芝1600
8.クラヴェル【◎】
エピファネイア産駒はこの条件を得意としていますし、母母のディアデラノビアは2005年のこのレースの勝ち馬です。

1回 小倉 2日目

1R 9:50 3歳未勝利 ダ1700
15.ネクサスアルカナム【消】
今回は一気の距離延長ですが、まだまだ適性を探っている段階です。

4R 11:20 3歳未勝利 芝1200
1.ワンスウィートデイ【▲】
新馬戦でもダッシュ力は見せていましたし、今回の条件替わりもかなり魅力です。

エピファネイア産駒 全成績】

芝1200(6.2.2.14)25% 42%
芝1400(1.3.3.20)4% 26%
芝1600(10.6.3.43)16% 30%
芝1800(0.9.5.33)0% 29%
芝2000(12.7.6.27)23% 48%

ダ1700(0.0.0.3)0% 0%

中山芝1600(0.0.0.10)0% 0%
中山芝2000(4.2.1.8)27% 47%

京都芝1600(3.3.2.11)16% 42%

阪神芝1400(0.1.1.8)0% 20%

小倉芝1800(0.1.1.4)0% 33%

芝同距離(8.6.3.36)15% 32%
芝距離延長(4.6.7.26)9% 40%
芝距離短縮(3.3.3.21)10% 30%

ダ同距離(2.2.2.20)8% 23%
ダ距離延長(1.0.0.6)14% 14%
ダ距離短縮(0.0.0.8)0% 0%

※2020年1月17日現在のデータです
※カッコ内は(1着.2着.3着.4着以下)の回数
※カッコの右側は勝率と3着内率
※今週出走の条件を中心に記載しています

ヘニーヒューズ産駒 出走情報<1月19日(日)>

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1回 中山 7日目

1R 10:10 3歳未勝利 ダ1200
12.ボンジュールヘニー【消】
気性に難があるので、競馬で通用する能力があるかどうか以前の問題になりそうです。

4R 11:40 3歳1勝クラス ダ1200
11.スピーニディローザ【△】
未勝利を勝った内容は平凡ですが、相手なりに走るのでノーチャンスではなさそうです。

16.トウカイエトワール【△】
「勝ち時計は平凡でも内容は強かった」と陣営は前走を振り返ります。ただ、今回は中一週で再度中山遠征になりますし、人気を集めてしまえば期待値は高くありません。

8R 14:00 4歳上2勝クラス ダ1200
14.カモンスプリング【△】
前走は好位につけることができなかったので、道中もう少し前に行くことができればチャンスがありそうです。

10R 15:10 ジャニュアリーステークス ダ1200
14.クイーンズテソーロ【消】
オープンでは完全に頭打ちの状況です。

1回 京都 7日目

3R 11:00 3歳未勝利 ダ1400
6.アメージングラン【▲】
初戦と2戦目はこの条件でいい末脚を使っています。課題のスタートさえ普通に出れば勝負になるハズです。

11.シゲルモクセイ【消】
条件替わりはいいですが、馬がまだまだ変わってきていないようです。

1回 小倉 2日目

2R 10:20 4歳上1勝クラス ダ1000
4.ジーガーローレンス【△】
小倉ダート1000mで楽しみにしたかったのですが、馬体が絞れいないのが心配です。

6R 12:40 3歳新馬 芝1200
15.タマモマクシム【▲】
兄はこの条件の新馬戦で連対しています。血統面では大いに期待できる条件です。

11R 15:25 巌流島特別 芝1200
12.マッスルマサムネ【△】
この条件と相性は良いですが、スタートが不安定だったり手前を替えなかったりと課題もあるので、人気を大きくを落とせば買ってみたいという程度です。

ヘニーヒューズ産駒 成績】※過去3年

新馬戦・芝(3.4.7.66)3.8% 17.5%
新馬戦・ダ(18.20.22.102)11.1% 37%

ダ1000(4.8.4.38)7.4% 29.6%
ダ1200(45.27.38.256)12.3% 30.1%
ダ1400(48.32.34.292)11.8% 28.1%
ダ1700(13.23.10.94)9.3% 32.9%
ダ1800(26.28.33.185)9.6% 32%

中山ダ1200(18.6.13.86)14.6% 30.1%
中山ダ1800(7.8.6.49)10% 30%
京都ダ1400(21.12.12.75)17.5% 37.5%
京都ダ1800(6.6.11.46)8.7% 33.3%
小倉ダ1000(1.3.2.12)5.6% 33.3%
小倉ダ1700(2.7.1.29)5.1% 25.6%

芝1200(5.8.9.93)4.3% 19%
芝1400(2.4.7.39)3.8% 25%

京都芝1400外(0.0.2.3)0% 40%
小倉芝1200(2.3.5.29)5.1% 25.6%

芝同距離(5.8.6.71)5.6% 21.1%
芝距離延長(1.5.4.69)1.3% 12.7%
芝距離短縮(3.1.4.47)5.5% 14.5%

ダ同距離(67.59.55.396)11.6% 31.4%
ダ距離延長(34.32.29.261)9.6% 26.7%
ダ距離短縮(40.26.29.218)12.8% 30.4%

※カッコ内は(1着.2着.3着.4着以下)の回数
※カッコの右側は勝率と3着内率
※今週出走の条件を中心に記載しています

日経新春杯 今年も一番人気は信頼できる?!

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1.メロディーレーン 岩田望来

菊花賞で5着の実績もありますが、近走は折り合い面に不安が出てきましたし、この距離も少し短い気がします。

今回は中3週での出走で状態の維持がメインの調整だったので、好走は難しそうです。

2.レッドジェニアル 武豊

菊花賞はこの馬にとって明らかに長かった割によく頑張っていました。

休み明けで完調にはなさそうですが、京都新聞杯を勝っている京都の芝なので、格好はつけてくれそうです。

3.マスターコード 幸英明

京都に替わるのは良さそうですが、それでも力不足でしょう。

4.レッドレオン 北村友一

昨年の夏を越えて馬が良くなった印象で、前走も上手に競馬をしていました。

体調も良さそうなので、今回は楽しみな一戦です。

5.チェスナットコート 藤岡康太

前走は復調気配を感じるレース内容でした。

血統からも力の要る馬場に対応できそうですし、今回は警戒が必要です。

6.モズベッロ 池添謙一

スタートが上手くなかったり、ずっと右手前で走ったり、なかなか力を出し切ることができません。

スムーズにレースができればハンデ差も生かして激走する可能性はあるでしょう。

7.タイセイトレイル 川田将雅

ジャパンカップでは悪い馬場に脚を取られて何度も躓いていまいした。

ここにきて力をつけていますが、今の重い京都の馬場に対応できるかがカギです。

8.エーティーラッセン 藤懸貴志

前走はこの馬にドンピシャの流れでも3勝クラスを卒業できませんでした。

51kgのハンデでも重賞では厳しそうです。

9.ロードヴァンドール 太宰啓介

逃げる形が理想ですがスタートダッシュが速くないので、なかなか思った形に持ち込めないのがネックです。

今回も同型次第になりますが、ハマった時のことを考えると簡単には消せません。

10.サイモンラムセス 小牧太

明けて10歳になりましたが、現役続行のようです。

調教はしっかりやっていますが長期休養明けになるので、今回は見送りが懸命でしょう。

11.サトノガーネット 坂井瑠星

初重賞勝利だった前走は2000mで促しながらの追走だったので、距離延長は悪くなさそうです。

ただ、今の京都の重い馬場が合うか疑問ですし、短期放牧明けのローテーションも気になります。

12.スズカディープ 岩崎翼

オープンに上がってから能力の壁を感じるレースが続いています。

休み明けでもしっかり乗り込まれてはいますが、年齢的にも成長は感じませんし厳しそうです。

13.アフリカンゴールド 福永祐一

去勢明け2戦目の前走はG2で3着と、重賞でもやれる手応えを感じる内容でした。

まだ、折り合い面での不安は残していますが、ここまで順調にきていますし、結果を出したいところです。

14.プリンスオブペスカ 藤井勘一郎

前走は距離が長すぎましたし控える形になってしまったので、度外視できるレースです。

勝負どころでズブさを見せなくなって安定して力を出せるようになっていますし、ここでも十分に勝負になります。

【ここが気になる!】

かなり人気が割れそうなので、予想が非常に楽しいレースとなりました。

1番人気は過去5年で4回馬券になり信頼度は高いようですが、今年はどうなるでしょうか。

本命馬は、レース当日の11時頃にアップ予定です!

京成杯 今週の一番人気は大丈夫?

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1.クリスタルブラック 吉田豊

新馬戦はまだ馬体に緩いところがありながらも、きっちり勝ち上がることができました。

将来的には楽しみですが、まだ緩いので重賞でどこまでやれるでしょうか。

2.リメンバーメモリー 大野拓弥

未勝利を勝った2走前からようやく馬がしっかりしてきた印象です。

ただ、前走の末脚に不満が残りますし、メンバーが強くなる今回はどうでしょうか。

3.チュウワジョーダン 丸山元気

新馬戦で馬混みの中での競馬を経験しているので、ロスなく回れそうな内枠はプラスに働くでしょう。

ただ、前走はレースでは問題がありませんでしたが、枠入りまでイレ込みが激しかったので、距離が2000mに延びて落ち着いて走れるかがポイントです。

4.ロールオブサンダー 松山弘平

前走の京都2歳ステークスは成長分で20kgの馬体増でしたが、自分のリズムで競馬ができ3着に好走しました。

新馬戦で道悪の適性も見せているので、雨が降っても問題ありませんし、追い切りの動きも良くなっているの今回も楽しみです。

5.キングオブドラゴン 田辺裕信

良化途上だった新馬戦で2着に入り、2戦目の未勝利戦で順当に初勝利を挙げました。

並ばれたら抜かせない勝負根性があるようですし、重賞でも上位を狙いたいところです。

6.ゼノヴァース O.マーフィー

前走はスローペースで道中少し引っかかりましたが、直線では良い伸びを見せました。

デビュー戦で見せていたズブさは改善されたようですし、これからの成長に期待です。

7.ディアスティマ A.シュタルケ

切れるタイプではないので今の中山の芝の状態はこのタイプには合いそうです。

ただ、ディープインパクト産駒にとって相性の悪いレースなのでそのあたりがどう出るかでしょう。

8.ヒュッゲ 和田竜二

太め残りだった新馬戦は掲示板を外してしまいましたが。その後の2戦はマイペースで逃げ2連勝しました。

今回は同型のロールオブサンダーがいますが、再度ハナを切れればチャンスはあるでしょう。

9.キムケンドリーム 石橋脩

重賞級の素質は持っていそうですが、まだまだ子どもっぽい面を前走は見せていました。

このメンバーに入ってどこまで通用するでしょうか。

10.ビターエンダー 津村明秀

初戦は走る方に気持ちが向いていなかったようですが、前走はスタートが決まり好位置で運ぶことができました。

オルフェーヴル産駒の割に素直な馬ということですし、絶好調の状態を生かしてどこまでやれるでしょうか。

11.ヴィアメント M.デムーロ

稍重・不良の渋った馬場も経験しているので雨の心配は必要ありません。

ここを目標にして順調に仕上がっていますし、最後まで集中して走れれば重賞でも楽しみです。

12.スカイグルーヴ C.ルメール

新馬戦はルメール騎手も大絶賛する5馬身差の圧勝劇でした。

超良血を考えるとここもアッサリ通過して欲しいところですが、跳びの大きな走りをするようなので、小回りでタフな馬場に替わることに不安を残します。

【ここが気になる!】

先週の3歳重賞は、シンザン記念で1.6倍のルーツドールが7着、フェアリーステークスでは2.0倍のアヌラーダブラが6着と圧倒的な支持を受けた馬の大敗が続いています。

今回、人気をかぶりそうなスカイグルーヴはルーツドールと同じ1戦1勝ですが、この悪い流れを止めてくれるでしょうか。

本命馬は、レース当日の10時頃にアップ予定です!